2026-05-30
詰め物が取れた時の正しい対処法

食事中に詰め物が取れてしまい、「どうしよう!」と慌てた経験はありませんか?そんな緊急事態でも、正しい対処法を知っていれば冷静に対応できます。当院では新心会グループの専門医が連携し、急患にも丁寧に対応いたします。このような突然のトラブルこそ、適切な知識を持つことが重要ですね。
詰め物(インレー)は時間の経過とともに接着力が低下したり、詰め物の下で虫歯が再発したりすることで取れてしまうことがあります。日本歯科医師会によると、詰めものや被せものの継ぎ目から、むし歯になるリスクが高くなるため、このような状況は決して珍しいことではありません。
当院では、博多駅から徒歩3分という好立地で平日は20時まで、土日祝日も診療を行っているため、急な詰め物のトラブルにもスピーディに対応できます。守尾院長は「抜かない・削らない」を基本方針とし、患者さまを第一に考えた寄り添う診療を心がけているからこそ、このような緊急事態でも安心してご相談いただけます。
今回は、詰め物が取れた時の正しい対処法について、歯科衛生士の立場から皆さまにわかりやすくお伝えします。
取れた直後にやるべきこと・やってはいけないこと
最初に確認すべきポイント
詰め物が取れた時は、まず落ち着いて状況を把握しましょう。日本歯科保存学会の症例データでは、10年前に治療した詰め物が食事中にインレー(詰め物)が脱離する症例が報告されており、長期間使用している詰め物は特に注意が必要です。
取れた詰め物は必ず保管してください。状態が良好であれば再装着できる可能性があります。ティッシュペーパーで包むとゴミと間違えて捨ててしまったり、詰め物がティッシュに付着して変形したりする危険があるため、チャック付きの袋や小さな容器に入れて保管しましょう。
むき出しになった歯の部分は、エナメル質が削られた状態で非常に脆くなっています。この部分を触ったり舌で確認したりするのは避け、できるだけ刺激を与えないよう心がけてください。
絶対にやってはいけないNG行動
市販の接着剤で詰め物を戻すことは絶対にやめてください。人体に有害な成分を含む場合があり、噛み合わせの高さが狂ってしまうリスクもあります。また、隙間から細菌が入り込み、中で深刻な虫歯を引き起こす原因にもなります。
「痛みがないから大丈夫」と放置するのも危険です。詰め物が取れた部分は、柔らかい象牙質がむき出しになっており、虫歯の進行スピードが通常の何倍も早くなります。当院では、このような緊急時でも24時間WEB予約を受け付けており、できるだけ早い受診をおすすめします。
無理に詰め物を元の位置に戻そうとするのもNGです。適切でない装着により、詰め物を飲み込んでしまったり、歯を傷つけたりする可能性があります。
取れた詰め物の適切な保管方法
取れた詰め物は水で軽く洗い流し、清潔な状態で保管します。保管時は、詰め物に余計な力がかからないよう注意し、小さな容器やジッパー付きの袋を使用しましょう。歯科医院では専用の方法で消毒し、問題がなければそのまま再利用することができるため、必ず診療時に持参してください。
当院では、国内の信頼できる歯科技工士と連携し、高品質で美しい審美治療を提供しているため、万が一詰め物の再利用ができない場合でも、より良い代替案をご提案できます。
受診までの食事と歯磨き
食事で気をつけること
詰め物が取れた部分での咀嚼は避けましょう。取れた側とは反対側で噛むように心がけ、極端に熱いものや冷たいものは控えてください。露出した歯質は刺激に敏感になっているため、知覚過敏のような痛みを感じる場合があります。
粘着性の高い食べ物(キャラメル、ガム、お餅、飴など)は詰め物が取れる原因にもなるため、他の歯の詰め物への影響も考慮して避けることをおすすめします。当院では、患者さまの食習慣についてもアドバイスし、再発防止に努めています。
柔らかい食べ物を選ぶことで、取れた部分に負担をかけずに済みます。スープやおかゆ、ヨーグルトなど、噛む力をあまり必要としない食事を心がけてください。
正しい歯磨きの方法
やわらかめの歯ブラシを使用し、取れた部分は特に優しく磨きましょう。冷水での歯磨きは露出した歯質に刺激を与える場合があるため、ぬるま湯を使用することをおすすめします。市販の知覚過敏用歯磨き粉を使用すると、一時的な痛みの緩和に役立つ場合もあります。
食後のうがいは、水やうがい薬で優しく行い、清潔を保つよう心がけてください。ゴシゴシと強く磨くと、さらに刺激を与えてしまう可能性があるため、慎重に行いましょう。
当院のCTやマイクロスコープを用いた精密検査では、取れた詰め物の下の状態も詳しく確認できるため、適切なアフターケアについても具体的にアドバイスできます。
痛みがある場合の対処
痛みがある場合は、市販の鎮痛剤を用量・用法に従って服用してください。ただし、これは一時的な対症療法に過ぎないため、痛みが引いた後でも必ず歯科医院を受診しましょう。患部を冷やすことでも症状を緩和できる場合があります。
痛みが非常に強い場合や持続時間が長い場合は、歯の神経に炎症などの変化が起きている可能性があります。当院では夜間診療も行っているため、我慢せずにお電話でご相談ください。
新心会グループでは、総勢100名を超える歯科医師が在籍し、各分野の専門家がいるため、複雑な症状にも対応可能です。
博多エリアで早めに受診できる医院
当院の急患対応について
博多I’S歯科・矯正歯科では、急患診療を受け入れており、詰め物が取れたような緊急事態にも対応しています。櫛田神社前駅から徒歩3分の好立地で、平日は10:00~13:00/14:30~20:00、土日祝日も9:00~13:00/14:00~17:00(日曜は16時まで)と幅広い診療時間を設けているため、お仕事帰りや休日でも受診可能です。
24時間WEB予約システムを導入しており、急な詰め物のトラブルでも迅速に予約を取ることができます。予約が取りにくい場合でも、事情をお伝えいただければ早めに診察できる場合がありますので、まずはお電話でご相談ください。
当院では光学スキャナー(iTero5D)を導入しており、精度の高い治療が可能です。これにより、詰め物の適合性を向上させ、再発のリスクを最小限に抑えることができます。
診療の流れと所要時間
初診時は、まず詳しい問診とCTによる精密検査を行い、詰め物が取れた原因を特定します。取れた詰め物の状態が良好で、歯に問題がない場合は、再装着だけで済むことがあり、30分程度で治療が完了する場合もあります。
新しい詰め物を作製する必要がある場合は、まず応急処置を行い、後日型取りから装着まで数回の通院が必要になります。当院では国内の信頼できる歯科技工士と連携しているため、高品質な詰め物を提供できます。
マイクロスコープを使用した精密治療により、詰め物の下に虫歯があった場合でも、できるだけ削る量を最小限に抑えた治療を行います。これは「原因療法」の一環として、再発を防ぐためにも重要な取り組みです。
費用の目安と保険適用
詰め物の再装着のみの場合は、保険適用で初診料を含めて数千円程度です。新しい詰め物を作製する場合は、材料や治療内容によって異なりますが、保険診療であれば5,000円前後の自己負担となるのが一般的です。
当院では各種保険を取り扱っており、治療前に概算費用をお伝えしますので安心してご相談ください。また、カード決済や分割払いにも対応しているため、費用面での心配はありません。
セラミックなど自費診療への変更も可能で、より美しく長持ちする詰め物をご希望の場合は、丁寧にご説明いたします。患者さま一人ひとりのご希望とライフスタイルに合わせた最適な治療計画をご提案します。
まとめ
詰め物が取れた時の正しい対処法について重要なポイントをまとめます:
- 取れた詰め物は必ず清潔な容器に保管し、市販の接着剤での自己修復は絶対に避けること
- 詰め物が取れた部分での咀嚼を避け、極端な温度の食べ物は控え、やわらかめの歯ブラシで優しくケアすること
- 痛みがなくても放置は危険で、象牙質がむき出しになった状態では虫歯の進行が通常の何倍も早いこと
- 当院では急患診療を受け入れており、櫛田神社前駅から徒歩3分、平日夜間・土日祝日も診療で緊急事態に対応可能なこと
- CTやマイクロスコープを用いた精密診断により、詰め物が取れた原因を特定し、「抜かない・削らない」基本方針で最小侵襲治療を提供していること
詰め物が取れてしまった時は、焦らず適切な応急処置を行い、できるだけ早い受診が大切です。博多I’S歯科・矯正歯科では、新心会グループの専門性を活かし、24時間WEB予約システムで迅速に対応いたします。急な詰め物のトラブルでお困りの際は、櫛田神社前駅から徒歩3分の当院までお気軽にご相談ください。守尾院長をはじめとするスタッフ一同、患者さまを第一に考えた寄り添う診療で、お口の健康をサポートいたします。
参考文献
[1] 日本歯科医師会「歯の詰めものや被せものって?気になる素材についての最新情報」https://www.jda.or.jp/asahiruban/vol58/contents/
[2] 日本歯科保存学会「歯科保存治療上級医制度のしおり」https://www.hozon.or.jp/member/certification/file/expert/expert_guide.pdf


