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院内ブログ

2026-06-12

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歯茎から血が止まらない時

歯茎からの出血は日常でよくある症状ですが、なかなか止まらないときは心配になりますよね。歯みがき中やお食事中に突然血が出始めて、なかなか止まらない経験をされた方も多いのではないでしょうか。そんなとき、「これって大丈夫?」「どうしたら止まるの?」と不安に感じるのは当然です。

歯茎からの出血は、全年齢層の約4割の人に歯肉出血が認められており、決して珍しいことではありません。しかし、出血の原因や対処法を正しく知っておくことで、適切に対応できるようになります。

今回は、歯茎から血が止まらないときの原因と止血方法、受診すべきサインについて詳しくお伝えしていきます。櫛田神社前駅から徒歩3分の博多I’S歯科・矯正歯科では、患者様の歯茎の健康管理に力を入れており、CTやマイクロスコープを活用した精密な検査で、適切な診断と治療を行っています。

出血が続く原因と止血の方法

歯茎から血が止まらない主な原因

歯茎からの出血の最も多い原因は歯周病です。プラークの中には、1mgあたり1億個以上もの細菌が含まれ、細菌が産生する毒素によって、歯肉が腫れたり出血しやすくなったりします。この状態は歯肉炎から始まり、歯周炎では歯の揺れの他に、歯ぐきの腫れ、出血、ポケットからの排膿、口臭などがみられるようになります。

当院の守尾院長は「抜かない・削らない」を基本方針とし、単に症状を治療するだけでなく、再発を防ぐための「原因療法」に取り組んでいます。プラークが蓄積しやすい状態を根本から改善することで、出血の再発を防ぐことができます。

応急的な止血方法

歯茎から血が出続けているときは、まず冷静に対処しましょう。うがいや濡らしたガーゼで出血部位をきれいにしてから、清潔なガーゼなどで出血部位を押さえて止血を図ります。口の中の出血は唾液と混ざってしまうので、よく「大量の出血があった」、「血が止まらない」と訴えるのですが、実際には少量の出血である場合がほとんどです。キチッと脱脂綿やガーゼで圧迫すれば止血することが多いため、慌てずに正しい止血処置を行うことが大切です。

具体的な手順:

  1. 清潔なガーゼやティッシュを用意する
  2. 出血部位を軽くうがいで清潔にする
  3. ガーゼを丸めて出血箇所に軽く押し当てる
  4. 5〜10分程度、一定の圧力をかけて圧迫する
  5. 血が止まったら、しばらくは強いうがいを避ける

セルフケアによる出血予防

当院では歯周病予防のための正しいブラッシング指導を重視しています。新心会グループに所属する総勢100名を超える歯科医師の知見を活かし、患者様一人ひとりに最適なケア方法をお伝えしています。プラークコントロールの基本は毎日の丁寧な歯みがきですが、歯間部清掃用器具(デンタルフロスや歯間ブラシ)の使用も重要です。

受診を急ぐべきサイン

緊急受診が必要な症状

歯茎からの出血でも、以下のような症状がある場合は早急な受診が必要です。「手足に点状出血」、「あおあざができやすい」、「皮下出血」、「鼻血」、「過多月経」、「歯ぐきの出血」などの症状により早期に出血傾向に気づくことが重要とされています。

特に注意すべきサイン:

  • 30分以上圧迫しても血が止まらない
  • 手足に点状出血や内出血がある
  • 鼻血や他の部位からの出血も同時にある
  • 服薬中の薬がある場合の突然の出血
  • 歯茎の激しい痛みと腫れを伴う出血

薬剤による出血リスク

抗血栓薬を服用されている方や、薬の効果が強く止血が困難と判断されるような場合では歯科治療を見合わせることもありますが、体内と違って口腔は外表の処置ですから止血は可能です。当院では抗血栓薬を服用中の患者様にも、安全に配慮した治療を提供しています。

薬剤服用中の方は、受診時に必ずお薬手帳をお持ちください。当院では患者様の全身状態を把握した上で、最適な治療計画を立案します。

歯周病の進行度チェック

歯周病は、歯の周囲の汚れ(プラーク)のなかに含まれる細菌の毒素の影響で、歯ぐき(歯肉)に炎症が起きて、腫れたり、出血しやすくなったり、また歯を支える骨(歯槽骨)が溶けていき、歯がグラグラしたり抜けたりする病気です。

当院では光学スキャナー(iTero5D)を導入し、歯周病の進行度を正確に把握できます。歯周ポケット保有者の割合は年齢が増すにつれて高い傾向を示し、45歳以上では過半数を占めますというデータからも、定期的な検査の重要性がわかります。

博多エリアで早めに受診できる医院

博多I’S歯科・矯正歯科の特徴

櫛田神社前駅から徒歩3分という好立地の当院では、平日は20時まで、土日祝日も17時(日曜は16時)まで診療しており、急な歯茎の出血にも対応できます。24時間WEB予約も受け付けているため、出血が気になったときにすぐにご予約いただけます。

当院の強みは、新心会グループの一員として総勢100名を超える歯科医師が在籍し、各分野の専門家による高度な治療を受けられることです。CTやマイクロスコープを活用した精密な検査で、出血の原因を的確に診断します。

総合的な歯周病治療への取り組み

守尾院長の方針のもと、当院では「原因療法」を重視した歯周病治療を行っています。単に出血を止めるだけでなく、根本的な原因であるプラークや歯石の除去、患者様の生活習慣の改善まで含めた包括的な治療を提供します。

また、国内の信頼できる歯科技工士と連携しており、歯周病により失った組織の機能回復にも対応可能です。各種保険取り扱い、セカンドオピニオン対応も行っており、患者様のニーズに幅広くお応えしています。

アクセスと利便性

博多駅前という交通の便の良い立地で、急患診療受入も行っています。歯茎からの止まらない出血という緊急性の高い症状にも、迅速に対応いたします。カード決済や分割払いにも対応しており、治療費の心配なく安心して受診していただけます。

まとめ

歯茎からの止まらない出血について、以下の重要なポイントをお伝えしました:

  • 歯茎出血の主要原因は歯周病であり、プラーク中の1億個以上の細菌による毒素が歯肉の炎症と出血を引き起こします
  • 応急止血は清潔なガーゼで5〜10分の圧迫が基本で、多くの場合は適切な圧迫で止血可能です
  • 30分以上止まらない出血、手足の点状出血、薬剤服用中の突然の出血は緊急受診のサインです
  • 全年齢層の約4割に歯肉出血が認められ、45歳以上では過半数が歯周ポケットを保有する状況です
  • 博多I’S歯科・矯正歯科では新心会グループの専門性とCT・マイクロスコープによる精密診断で、根本的な原因療法を提供しています

歯茎からの出血でお困りの方は、一人で悩まずに早めのご相談をお勧めします。博多I’S歯科・矯正歯科(博多駅前3-30-15、櫛田神社前駅徒歩3分)では、24時間WEB予約を受け付けており、平日夜間・土日祝日も診療しています。守尾院長をはじめとする経験豊富なスタッフが、患者様の症状に応じた適切な診断と治療を提供いたします。まずはお気軽にお電話またはWEB予約でご相談ください。

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参考文献

[1] e-ヘルスネット(厚生労働省)「歯周病とは」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-03-001.html

[2] 厚生労働省「歯周病検診について」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/shikakoukuuhoken/periodontal_disease.html

[3] 日本歯科医師会「歯周病」https://www.jda.or.jp/park/trouble/index_02.html

[4] e-ヘルスネット(厚生労働省)「歯周疾患の有病状況」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-03-004.html

[5] e-ヘルスネット(厚生労働省)「歯周疾患の自覚症状とセルフチェック」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-03-003.html

[6] 日本歯科医師会「歯の外傷」https://www.jda.or.jp/park/lose/gaisyou_01.html

[7] 日本歯科医師会「抗血栓療法を受けている方」https://www.jda.or.jp/park/relation/medicine_disease03.html

[8] 厚生労働省「出血傾向」https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1f10.pdf

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